ネットのコンテンツ配信FOD。月額コースのFODプレミアムでは、映画やドラマなどのほか、最新の100種類もの雑誌を読み放題できるのも魅力です。今回は配信中の最新雑誌の中で「SPA!」の記事をご紹介しましょう。
FODプレミアムでは「SPA!」が読める!
FODプレミアムではいろいろな雑誌の最新号が読めます。今回は扶桑社の週刊誌「SPA!」6月26日号をめくってみましょう。
雑誌はサムネイルの表紙一覧から選択しますが、「SPA!」最新号ではいきなり、表紙に気になる大見出しが。「専門外来に予約が殺到中! 大人の発達障害」と大きく書いてあります。
「発達障害」とは、簡単に言えば、先天的な脳の機能障害により、人と人との間のコミュニケーションがうまくできなかったり、特定の行動に病的にこだわったり、社会的な適応に問題がある障害の総称です。
これまでは、幼児や子どもたちの間で発達障害が増えており、育児や教育面で社会的な課題になっているとされてきました。ところがSPA!の記事では、普通に仕事をしているはずの「大人」でも、障害の認知が急速に高まっているといいます。
仕事のミスは「発達障害」のせい?
発達障害とされる大人は、さまざまな困難に直面しているといいます。「普通に話しているのになぜか相手が怒り出す」「冗談が分からず社内で大ごとになった」「整理整頓ができず、無くし物や書類作成でミスが多い」などです。
最近はテレビなどでもよく取り上げられるため、認知度が高まり、専門外来には予約が殺到。発達障害との診断を受け「長年、なんで自分は要領が悪くダメなんだ、と苦しんでいたが、障害と分かっていい意味で割り切れるようになった」という人も多いそうです。
ただ問題は、この障害の診断が非常に難しいこと。発達障害は「自閉スペクトラム症」「注意欠陥・多動性障害」「学習障害」など形態がさまざまで、またその一つのカテゴリー内でも重さや程度の個人差が大きく、いくつもの障害の特徴を併せ持つ場合もあります。どこからが障害でどこまでが健常、との線引きが微妙なケースも多いそうです。
最近では、大人の発達障害者向けの職業訓練施設なども設けられているとか。しかし、専門家によると、安心感を求めるあまり「症状がないのに発達障害になりたがる」人さえ少なくないといいます。
今や一種のトレンドやブームにさえなりつつあるという、大人の発達障害。この背景には、独自の際立つ「個性」をあまり歓迎せず、常に器用さや完璧さ、協調性ばかりを求める現代社会のあり方が関わっているのかもしれない、と専門家は指摘しているそうです。
生涯現役にこだわる大物野球人の生き方
そんな考えさせられる記事を読んで、さらにページをめくると、まったく真逆の強烈な個性を放ちながら、力強い人生を歩む人のインタビューが目に入りました。元プロ野球選手の中村紀洋さんです。
中村さんは近鉄、横浜などで長年大活躍した、プロ野球史でも有数の名ホームランバッターでした。事実上引退状態の今ですが、ご本人は「自分は、何かに挑戦する限り生涯現役です」と言い切ります。
今でも、高校野球のコーチに就任するなど野球と関わる一方、プロゴルファーのテストを受けるなど、チャレンジ精神はまったく衰えてない様子。ご自身の現影も現役時代と全然お変わりありません。
「現役時代はホームランしか狙ってなかった。走るのしんどいから」と笑う中村さん。誰でもできることではありませんが、ある意味、割り切ったその豪快な生き方は、うらやましくも感じました。
まとめ
FODプレミアムでは週刊誌「SPA!」最新号を配信中です。毎週興味深い企画が豊富な雑誌です。雑誌をよく読むという人にはFODはかなりのコスパの良さとなるでしょう。
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